簡単ホームぺージ作成/Amebaownd(アメーバオウンド)のメリット・デメリット

Amebaownd(アメーバオウンド)は、初心者でも簡単にホームページが作れるツールです。
「おしゃれ」で「簡単」という初心者には嬉しいキーワードが並べてありますが、デメリットもあります。

アメーバオウンドのメリット・デメリットを見ていきます。

 

 

 

アメーバオウンドのメリット

無料で始められる

アメーバオウンドには無料の「ベーシックプラン」と有料プラン(月額980円)の「プレミアムプラン」が用意されています。

比較

 

比較して数字を見ると、制限がありますが、大抵は無料プランで十分にホームページが作れます。

 

 操作が簡単

 

昔はCSSやHTMLなど知識も必要でしたが、今はそこまで難しい専門知識はなくても操作ができるようになりました。アメーバオウンドも、必要な「ブロック」を選んで入れたいところにドラッグするだけ。
そこに、文章や画像を挿入して構成していきます。

 

 SNSと連携できる

インスタグラム・フェイスブック・アメブロと連携できます。
フェイスブックは個人のものではなく、「フェイスブックページ」になりますが、連携するとインスタグラムとともに、タイムラインを表示させることができるようになります。

SNSを更新すると、ホームページの方も自動で更新するので、SNSを更新していれば、ホームページも更新しているように見えますので、ホームページを見た方にも安心感を与えます。

 

サイト作成後でもテンプレートが変更できる

アメブロでもワードプレスでもそうなのですが、大抵のツールは、テンプレートを変更すると、その際にデータがリセットされてしまいます。内容は消えることはないのですが、また最初から構成し直ししないといけない、ということが起こりますので、なかなか思い切ってテンプレートを変更できない、ということがあります。

その点、アメーバオウンドは「着せ替え」のようにテンプレートを変更できます。
再構築も必要なく、いろんなテンプレートを気軽に変更することができるのは嬉しいですね。

 

独自ドメインを無料で設置できる

アメーバオウンドで「独自ドメイン」を設置したい場合、「ドメイン」と「レンタルサーバー」を別途契約する必要がありますが(料金がかかります)、その取得したドメインを設置するための費用は無料で出来るようになっています。

BASEと連携してネットショップが作れる

 

先に「BASE」でショップを作っておく必要があります。
その上で、アメーバオウンドのダッシュボードから「ショップ管理」→「ショップ設定」で連携します。

 

アメーバオウンドの管理画面からショップの編集や管理ができるようになります。

アカウントが無料で増やせる

一つのアカウントで無料で10個まで別アカウントを作ることができます。
例えば、サロンの方で講座やスクールと施術のホームページを分けたい、などの時に便利です。

 

デメリット

細かいカスタマイズはできない

基本的にシンプルだからこそ、扱いやすいというメリットがあるのですが、だからこそあまり細かいカスタマイズはできないようになっています。拡張機能などもないので、既存の機能で対応していく、ということになります。

 

SEO対策が物足りない

アメーバオウンドには、SEO対策ができるところが「SEO設定」のところしかありません。ページごとにSEO対策するなどの細かい設定はできないので、こだわりたい方には物足りないかもしれません。

 

下層ページが作れない

 

通常、ホームページのメニューは、大きなメニュー項目の下に関連メニュー項目を作ることができます(下層ページ)。

けれど、アメーバオウンドの場合は、下層ページが作れず、メニュー項目を並べていくだけになります。しかも、無料プランは10ページまで(HOMEを含めて)なので、それ以上項目が多い場合は、有料プランにすることになります。
なので、無料プランで始めたい場合は、まだメニュー項目が少ない方がアメーバオウンドには向いています。

 

アメーバオウンドに向いている方

  • 簡単に手軽にホームページを持ちたい方
  • 編集が簡単にしたい方
  • メニューがまだ多くない方
  • 名刺代わりにホームページが欲しい方

ということになります。
ホームページは欲しいけれど、まだ維持費をかけるほどではない、という方にぴったりなホームぺージ作成ツールになっています。

 

まとめ

アメーバオウンドは、アメブロやSNSと連携できますし、まずは無料でホームページを作りたい、という方にはぴったりのツールとなっています。メリット・デメリットを踏まえて、ご自分の状況や目的に合わせて使っていただくいいかなと思います。

 

 

LINEではお役立ち情報や制作・講座ご案内など最新情報を発信しています。