垢抜けたデザインに見せる2つのポイント
ホームぺージ・ランディングページ・リットリンク・ペライチ・・・多くのツールがあります。
今はほとんどのツールが専門知識がなくて誰でも使えて制作できるようになりました。
とはいえ、「画像を入れ替えるだけで簡単」と言われてやってみても、実際にはなんだかかっこよくならない、とか素人っぽいとかって思ったりしたことはないですか?
今回は、ちょっと見た目にこだわりたい方のために、2つのポイントをお伝えします。
垢抜けたデザインに見せるためのポイント①
自分のテーマカラーを決める
ご自分の「テーマカラー」を決めている方というのは、意外なことに、案外と少ない気がします。
ブランドで言えば、「ブランドカラー」があります。
ティファニーは「ティファニーブルー」と呼ばれる独自のカラーを持っています。
エルメスは「エルメス・オレンジ」、シャネルと言えば「ブラック」。フェンディもキレイなイエローがブランドカラーです。
お客様に一番伝えたいイメージとは何か?
では、どうやって自分のテーマカラー(ブランドカラー)を決めるのか?
ご自分や、ご自分のサービス、商品を伝えるときに「イメージ」というのはよく考えると思います。
・ナチュラルなイメージ
・優しい癒しのイメージ
・強く印象に残るようなはっきりとしたイメージ
などなど。
それを色に表すと、ピンクやベージュ、赤、黒、緑、色々なカラーが浮かびます。
でも、ピンク一つとっても「パステルピンク」「ショッキングピンク」「くすんだピンク」など多くの種類があります。
「お客様にどう見られたいのか」「どう見せたいのか」というところも考えながら、ご自分のカラーを決めてみてください。
カラーは3色決めておく
カラーは
・メインカラー
・サブカラー
・アクセントカラー
と3色決めておきます。
必ずそれじゃないといけない、ということはないのですが、大体決めた色を使っていくと統一感も出てきますし、イメージも固まってきます。
参考サイト
color drop
4色のパレットをタップすると、それぞれの色の「カラーコード」がわかります。
色には必ず「カラーコード」がありますので、お気に入りカラーを見つけたらカラーコードをメモしておいてくださいね。
color hunt
4色のカラーパレットにカーソルを当てるとそれぞれの「カラーコード」がわかります。
あまり色が多いと今度はごちゃっとした印象になってしまうこともあるので、最初は2色くらいでもいいですし、多くても3色くらいでまとめたほうが無難です。
私の今のホームページも、メインを薄いブルーと、ボタンをアクセントカラーで濃いものにしています。
まずは、メインカラーとサブカラーを同系色にして、アクセントカラーを反対色にすると、組み合わせやすくなります。
決まった色を2色か3色使うだけで印象が変わりますので、テーマカラー、まだの方は決めてみてください。
垢抜けたデザインに見せるポイント②
画像の選び方
ホームページなど制作物の場合、「画像」も大きなポイントになります。
画像がキレイだと、それだけで全体の雰囲気がオシャレに見えます。
なるべく、同じような色使いがされている画像を選ぶと統一感に繋がります。


①と②は、全く違う画像ですが、背景が白っぽかったり、花や小物の色、全体の雰囲気が似ているので、切り取りなどで位置の調整などすると、違和感なく画像を使用することができます。
イラストを使う場合でも、大人っぽくするのか、コミカルなものにするのか、子供向けなのか、で雰囲気が全く違ってきます。



画像は、制作物の全体の雰囲気を大きく左右します。
垢抜けたデザインに見せるには、画像に使われている色、雰囲気、テイストなどをなるべく統一すると、全体的にオシャレに見えます。
画像を選ぶときは、意識してみてくださいね。
参考)おすすめ画像サイト
https://design-feel.net/osusume-site/
まとめ
カラーや画像選びは、サイト制作、チラシやパンフレットなど制作物には欠かせない要素です。
自分の世界観を決めておくと、カラーや画像の雰囲気など決めやすいと思います。
ブランディングにも繋がってきますので、しっかり決めておきましょう。