LINE公式/ショップカードを作ろう

 

LINE公式アカウントには、「ショップカード」が発行できる機能があります。
対面・オンライン共に活用できます。

 

LINE公式ショップカードのメリット

  1. LINEのお友だち登録とリピート率を高める
  2. ポイント付与やプレゼント設定まで全てLINEで設定できる
  3. 無料で作れるので、経費削減にもつながる
  4. データ集計で顧客分析ができる
  5. オンラインでもポイント付与できる

LINE公式アカウントの「ショップカード」は、対面・オンライン共にポイント付与ができます。
ポイント数を達成後にはプレゼントをあげたり、その後のランクアップカードを作って、さらに特別感を出してリピートに繋げることもできます。

基本、無料で作れるので経費の削減にもなります。
お客様は、優先的にポイントやクーポンをもらえることができ、楽しんでいただきながら、LINEを使ってファンになっていく、システム作りができるようになっています。

対面でもオンラインでもぜひ、LINE公式アカウントのショップカードを活用ください。

LINE公式でショップカードを作る

スマホアプリ・パソコン版のどちらでも設定できます。
今回はスマホでの説明になります。

LINE公式アカウントの管理画面の「ショップカード」をタップします。

「ショップカードを作成」をタップ。

デザインを選ぶ

デザインを選びます。
ヨコにスクロールすると、カラーやキャラクターの種類でカードが選べます。

ゴールまでのポイント数

ポイントは1~50まで設定できます。
獲得ポイントが多すぎてゴールできるまでが長くかかるとリピートに繋がりにくくなる場合もあるので、調整しましょう。

ゴール特典

「ゴール特典」の矢印をタップします。

ゴール後の特典チケットを設定できます。
「特典チケットを作成」をタップします。

 

・特典チケットの名前を決めます。

・利用ガイドとして、注意事項など決めます。
デフォルトの文章を編集できます。

・チケットの有効期限を決めます。
チケット獲得日からと期限なしが選べます。

・チケット画像

オリジナルにしたい場合は画像を入れます。
入れない場合はプレゼントボックスのアイコンになります。
画像を入れたら「プレビュー」で確認します。

よければ「保存」をタップします。
「特典チケットを使用済みにする」は、お客様がチケットを使った後にチェックをします。

保存した特典チケットは「公開停止」はできますが、削除や編集ができません。
修正したい部分がある場合は「キャンセル」してもう一度編集します。
よければ「保存」します。

特典チケットにチェックをして「OK」をタップすると完了です。
続けて設定していきます。

カード有効期限

カードの有効期限を「最終利用日から」と「初回利用日から」「設定しない」の中から選べます。

有効期限の通知

ショップカードの有効期限が切れる前の事前のお知らせのタイミングを設定できます。
有効期限の1か月前から前日まで。
「通知しない」を選ぶこともできます。
事前のお知らせをすることで、カードの期限をお客様にお知らせし、再度の利用を促すことができます。

カード取得ボーナス

ショップカードを取得したときに、最初にポイントをつけてあげることができます。
1~50ポイントまで。
取得しただけでポイントがもらえると、お客様の楽しみが増えますし、リピートにも繋がります。

ポイント取得制限

ポイントの不正取得や二重取得を防ぐ意味でも制限をしておく必要があります。
「同日中に同じお客様にポイントの付与を許可しない」
「指定時間内に同じお客様へのポイント付与を許可しない」
「制限しない」
の3つから選べます。

利用ガイド

ショップカードやポイント取得についての注意事項など、お客様に誤解を与えないよう、事前にお知らせをしておくことが必要です。
デフォルトの文章を、ご自分のサービスに合わせて編集できます。

全て設定したら「保存してカードを公開」をタップして完了です。
続けて「ランクアップカードを作成」や「下書き保存」をすることもできます。

参考)
LINE公式/ランクアップカードを作ろう

ショップカードをシェアする

  • QRコードを作成して店頭に設置する
    「QRコードを作成」をタップでショップカードのQRコードを保存できます。
  • トークルームでリッチメニューに表示する
    リッチメニューにショップカードを設定できます。
  • URLをコピーしてSNSでシェアする
    「URLをコピー」をタップでコピーしてSNSやブログなどに貼りつけることができます。
    その場合、ショップカードを不特定多数にシェアすることになり、あまり興味のない人にも公開することになりますので、注意しましょう。
    ショップカードは、ご自身のお店に来てくれた方や、サービスを受けてくれた方に配布したほうがよいですよね。

まとめ

ショップカードは、対面・オンライン共に活用できます。
お客様は、別途カードを持たずにスマホで出来るので、カードを忘れたということも防げますし、こちら側としては、経費削減にもなります。
オンラインの場合は、URLをシェアすればポイントを付けられます。

ポイントがたまっても、さらに「ランクアップカード」で常連さんにつないでいくこともできます。
お客様とコミュニケーションを取りながら、楽しくリピートして頂けるよう、ショップカードを活用していきましょう。

 

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